こんにちは!がしゃ助です!
わたしはセキスイハイムで家を建てたブロガーです。

- セキスイハイムオーナー7年目
- 家づくりブログ運営歴3年
- ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)2級
- 10社以上のハウスメーカーを検討
セキスイハイムについて発信するブロガー。セキスイハイムの住み心地や後悔したことを忖度なしで語るブログです。
今回は、こんな質問に答えていきます。




太陽光発電をつけるなら、蓄電池もあったほうがいいの?高いけど元は取れる?
太陽光発電を検討していると、必ずと言っていいほど提案されるのが蓄電池です。でも、蓄電池は100万円以上することも多く、「本当に必要?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
我が家はセキスイハイムで家を建てたときに、太陽光発電と一緒に蓄電池を設置しました。この記事では、実際に使ってわかった蓄電池のメリット・デメリットや、蓄電池が必要な人・不要な人を解説します。
- 我が家は太陽光7.92kW+東芝製の蓄電池(4.4/5.0kWhタイプ)を設置
- 実際に停電時にも電気が使えた。売電にも役立っている
- 家庭用蓄電池の相場は工事費込みで100万〜250万円前後と高額
- FIT(固定価格買取)が終わったあとは、売るより自分で使うほうがお得になりやすい
我が家の太陽光発電と蓄電池
| 項目 | 我が家の場合 |
|---|---|
| 太陽光発電 | 7.92kW |
| 蓄電池 | 東芝製(4.4/5.0kWhタイプ) |
| 年間の売電額 | 約26万円 |
| 1年間の電気代 | 約10万円 |
| 停電時 | 蓄電池の電気が使えた |
| 売電 | 蓄電池があることで売電にも役立っている |
我が家の1年間の売電額は、こちらの記事で公開しています↓
蓄電池を設置してよかったこと
停電のときも電気が使えた
我が家は、実際に停電したときも蓄電池の電気を使うことができました。冷蔵庫や照明、スマホの充電など、最低限の電気が使えるだけで、停電中の不安は大きく減ります。
太陽光発電だけだと、停電中に電気が使えるのは発電している昼間だけです。蓄電池があれば、夜でも電気を使えるのが大きな違いです。




停電のときに、家の電気がふつうに使えたのは本当に安心でした。小さい子どもがいる家庭ほど、蓄電池のありがたみを感じると思います。
売電にも役立っている
我が家では、蓄電池があることで売電にも役立っています。
一般的に、電気料金が安い夜間の電気を蓄電池にためて、昼間や夕方に使えば、太陽光で発電した電気を家で使う分が減り、そのぶん多くを売電に回せます。また、FIT(固定価格買取制度)の期間が終わったあとは、発電した電気を蓄電池にためて自分で使うほうがお得になりやすいです。
蓄電池のメリット・デメリット
- 停電時も電気が使える(夜も使える)
- 太陽光の電気をためて、夜や雨の日に使える
- 電気料金が安い時間帯の電気をためて使える
- FIT終了後も、発電した電気をムダなく使える
- 価格が高い(工事費込みで100万円以上が多い)
- 設置スペースが必要
- 寿命があり、いずれ交換が必要になる
- 電気代の削減だけで元を取るのは難しい場合も
家庭用蓄電池の費用相場
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 工事費込みの総額 | 100万〜250万円前後 |
| 1kWhあたりの価格 | 15万〜22万円前後 |
| 国の2030年度の目標価格 | 7.7万円/kWh(工事費込み) |
蓄電池は、電気代の削減分だけで元を取るのは簡単ではないのが正直なところです。停電への備えや、FIT終了後の自家消費など、お金以外の価値も含めて考えることが大切です。




蓄電池は、業者によって見積もり金額が大きく違います。1kWhあたりの価格が相場より高すぎないか、複数社で比べてから決めましょう。
FIT終了後は蓄電池の価値が上がる
住宅用の太陽光発電は、FIT(固定価格買取制度)で10年間、決まった価格で電気を買い取ってもらえます。ところが、FITが終わると買取価格は大きく下がります。
| 項目 | FIT期間中 | FIT終了後 |
|---|---|---|
| 売電価格 | FITで決まった価格 | 7〜8円/kWh前後が目安(電力会社による) |
| 電気を買う価格 | 30円/kWh前後 | 30円/kWh前後 |
| お得な使い方 | 売電 | 自分で使う(自家消費) |
FITが終わると、電気を売るより、自分で使ったほうが得になります。昼間に発電した電気を蓄電池にためて夜に使えば、電気を買う量を大きく減らせます。FITの終わりが近い方は、蓄電池を検討する良いタイミングです。
蓄電池が必要な人・不要な人
- 停電への備えを重視したい
- 小さい子どもや高齢の家族がいる
- FIT期間が終わった、または終わりが近い
- オール電化で、夜の電気の使用量が多い
- 初期費用をできるだけ抑えたい
- FIT期間中で、売電で十分得をしている
- 昼間に電気をよく使う生活スタイル
- 停電対策はポータブル電源で十分と考える
蓄電池の代わりにポータブル電源という選択肢も
「蓄電池は高すぎる。でも停電対策はしたい」という方には、ポータブル電源という選択肢もあります。
| 項目 | 家庭用蓄電池 | ポータブル電源 |
|---|---|---|
| 価格 | 100万〜250万円前後 | 数万〜20万円台 |
| 容量 | 4〜16kWh前後 | 1〜3kWh前後(拡張できる機種も) |
| 停電時 | 家全体(または特定の回路)に給電 | つないだ家電だけ使える |
| 設置工事 | 必要 | 不要。持ち運べる |
太陽光発電の家におすすめのポータブル電源は、こちらの記事で紹介しています↓
太陽光発電と蓄電池でよくある質問
- 蓄電池は元が取れる?
-
電気代の削減分だけで元を取るのは難しい場合が多いです。停電への備えや、FIT終了後の自家消費など、お金以外の価値も含めて判断するのがおすすめです。
- 蓄電池はあとから設置できる?
-
あとから設置することもできます。ただし、太陽光発電のパワーコンディショナーとの相性や、追加の工事費がかかる場合があります。家を建てるときに一緒に設置すると、工事がまとめられます。
- 蓄電池の寿命はどれくらい?
-
蓄電池の寿命は、充放電できる回数(サイクル数)や年数で示されます。製品によって違うので、保証期間や交換費用もあわせて確認しておきましょう。
- 停電時は家中の電気が使える?
-
蓄電池の種類によって、家全体に電気を送れる「全負荷型」と、決めた回路だけに送れる「特定負荷型」があります。また、使える電力にも上限があるので、停電時にどの家電を使いたいかを考えて選びましょう。
太陽光の電気でお湯を沸かすエコキュートの使い方は、こちらの記事で解説しています↓
卒FIT後の太陽光発電の活用方法は、こちらの記事でくわしく解説しています↓
卒FIT後の太陽光発電の選択肢は、こちらの記事でくわしく解説しています↓
まとめ:蓄電池は「停電対策」と「FIT後」を考えて選ぼう
今回の記事では、太陽光発電と一緒に蓄電池を設置した我が家の体験をもとに、蓄電池が必要かどうかを解説しました。
我が家は蓄電池のおかげで、停電時にも電気が使え、売電にも役立っています。価格は高いですが、停電への備えとFIT終了後の自家消費を考えると、検討する価値は十分にあります。
- 停電への備えを重視するなら蓄電池
- 費用を抑えたいならポータブル電源という選択肢も
- FITの終わりが近い人は、蓄電池を検討する良いタイミング
我が家が太陽光発電を採用した理由は、こちらの記事で紹介しています↓
この記事は、我が家の実体験と一般的な情報をもとにまとめたものです。蓄電池が必要かどうかは、家族構成や電気の使い方、地域によって変わります。導入する際は、複数の業者に相談・見積もりをしたうえで判断してください。















