こんにちは!がしゃ助(@gasyasuke)です!
私はセキスイハイムオーナーとして実際にセキスイハイムに住んでいる体験談を当ブログで紹介しています。
セキスイハイム住宅の太陽光発電って1年間でどのくらい売電できるの?具体的な売電額が知りたい!
今回は、こういった質問に答えていきます。
最近、電気代の高騰がSNSで話題になっています。
「また電気代上がるの⁉」「今月は10万円だった・・・」「電気代高すぎない?」
電気代の値上がり対策として太陽光発電を検討する方が多くなっています。
しかし、太陽光パネルは初期費用が高く、元を取れるか不安に感じることから、購入しようか迷っている方も多いのではないでしょうか?
今回の記事では、セキスイハイム住宅の太陽光発電の1年間売電額を公開します。
ハウスメーカーを迷っている方、セキスイハイムに興味がある方には、参考になる記事になっています。ぜひご覧ください。
太陽光発電1年間の売電額は【約26万円】
結論から言うと、我が家の1年間の売電価格は約26万円でした。
正確には、25万9,325円です。
売電額だけ簡単に知りたかった方は、ここで終わって大丈夫です。
しかし、今から太陽光発電を行っても同じ金額を売電することはできません。
その理由を解説します。
我が家のセキスイハイムスペック
はじめに、簡単に我が家のセキスイハイムスペックを紹介します。
構造:軽量鉄骨 SPS(Smart Power Station)
ユニット数:12 総2階
床面積:109.51㎡ 33.1坪
太陽光発電:7.92kw
蓄電池:4.4/5.0kWh タイプ東芝製
快適エアリー:4.0kw(1Fのみ)エアファクトリーあり
スマートハイムナビ:あり
オール電化システム:エコキュート、IHあり
その他の主な電気機器:ドラム式乾燥機付き洗濯機、食洗機、ルンバーお掃除ロボット、2階は寝室のみエアコンあり
太陽光パネルは、CIS電池の7.92kwを採用しています。
新築住宅では、5kw以下のパネルにする方がほとんどです。そのため、約8kwのパネルは平均よりもかなり大きめとなっています。
食洗機や洗濯機は基本的に深夜に行うライフスタイルを心掛けています。
深夜電力を使うことで、節電を徹底しています。
▼太陽光以外の有力オプションが知りたい方はこちら▼
太陽光発電の買取単価
「今から太陽光発電を行っても同じ金額を売電することはできません。 」と先ほど説明しました。
その理由は、昔と現在で売電の買取単価が違うからです。
我が家が家を建てた2017年の買取単価は、31 円/kWhでした。
さらに私の地域は、晴天日数全国トップクラスです。
◎買い取り単価が31円とそこそこ高め!
◎全国有数の気象条件
太陽光発電には適しているかなと考え、購入しました。
▼太陽光発電を採用した詳しい理由はこちら▼
ちなみに太陽光パネルにはいくつかの種類があること知ってますか?
▼太陽光パネルの種類によって発電効率も違うので知っておくようにしましょう▼
年々下がっていく太陽光買取単価
太陽光売電による買取単価は年々下落しています。
私がセキスイハイムを新築した当時は最低でも24円/kWhに落ち着くと言われていました。
現在では、11円/kWhにまで下がると言われています(笑)
誰も信用できないですね。大きな買い物をする際は、やはり自分でしっかりと検討することをおすすめします。
年々上がっていく電気価格
それでも、私はとても楽観的です。
というのも、私が太陽光を設置したのは売電目的ではなく、自給自足目的の意味合いが大きいからです。
実は日本の電気代は東日本大震災から数年間で年間2万円も高くなっているんです!
高くなっているのには色々な理由があります・・・
▼円安や消費税増税
▼化石燃料の限界
そこに加えて最近では・・・
▼SDGS、クリーンエネルギー方針
▼電気自動車、脱炭素化へ
当時からインフレする電気代を補う目的に太陽光パネルを設置しましたが、まさかここまで電気代が高くなっていくとは思いませんでした。
ということで、話は脱線しましたが・・・
▼想像以上に安くなりそうな売電価格
▼想像以上にインフレしていく電気代
太陽光発電に関してはまだまだ正解は見えませんね!
セキスイハイム住宅1年間の太陽光発電の売電価格
スマートハイムナビというセキスイハイム独自のアプリで家庭の売電・買電を全て把握できます。
これがめちゃくちゃ便利です!
▼当日分、日別、月別、年別
▼太陽光売電と電気代
▼機器別、部屋別の電気代
全て把握できてしまいます。
電気代を細かく節約したい方にはおすすめのオプションです。
それでは、【 2020年版 】セキスイハイム住宅の1年間売電額を見ていきましょう。
こちらが実際の太陽光売電価格になります。
つまり我が家の2020年1年間の売電額は¥259,325という結果でした。
電気代と相殺すると年間約15万円利益があります。
しかし、太陽光と蓄電池はデメリットもたくさんあります。
目先の売電収益だけでなく・・・
●ランニングコスト、維持費
●初期設置費用
●減っていく買取価格
以上のようなデメリットに目を向けることも必要です。
太陽光発電に関しては、後悔しないよう十分に検討する必要があります。
【2020年版】快適エアリーの1年間電気代も記事にしています!こちら↓