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【セキスハイム】太陽光発電はやめた方がいい?メリットとデメリットを徹底解説

こんにちは!がしゃ助(@gasyasuke)です!

セキスイハイムオーナーとして、実際にセキスイハイム住宅に住んでいる体験談を紹介しています。

今回は、こういった質問に答えていきます。

太陽光発電って必要?不要?メリットとデメリットを教えてほしい‼

これからセキスイハイム住宅を建てようとしている方は、誰もが太陽光発電を検討するはずです。

「太陽光発電」というと、こんなイメージがありませんか?

・今は売電単価が低くて儲からない
・初期投資を回収できずに損をする
・使えなくなった後の処分費が高い

ネットでよく目にする太陽光発電のデメリットです。

がしゃ助

そうかと思えば、「太陽光パネルは採用しないともったいない」という情報もあり、結局どっちなんだよ‼って感じですよね。

今回の記事を読めば、セキスイハイムの「太陽光発電」についての悩みが解決できるようになっています。

家は一生で1番高い買い物です。家を建てた後で後悔しないためにも、太陽光発電についてしっかりと理解するのはとても大事です!

太陽光発電のメリット・デメリット・価格・メーカーに至るまで、分かりやすく解説しているので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

目次

セキスイハイム住宅に太陽光発電は必要?不要?

結論から言うと、セキスイハイム住宅に太陽光発電は必要です。

理由は2つあります。

①快適エアリーの電気代を抑え、自給自足による「あったかハイム」を実現できるから

②再エネ賦課金と電気料金の値上げに対抗できるから

快適エアリーの電気代を抑え、自給自足による「あったかハイム」を実現できる

引用:セキスイハイム公式HP

セキスイハイムといえば、「あったかハイム」です。

普段生活するリビング以外(廊下、玄関、脱衣所)も暖かい空気が循環する。というセキスイハイム独自のシステムです。

これを可能にしているのが「快適エアリー」という全館空調システムです。

快適エアリーは家全体を夏は涼しく、冬は暖かく、快適な環境に保つことができますが、初期費用や電気代が高いというデメリットがあります。

セキスイハイムは、快適エアリーの経済的負担を軽くするために太陽光発電と蓄電池によって電気代の自給自足ができる家づくりを可能にしています。

▼快適エアリーについての悩みはこちらの記事を読めば全て解決できます▼

▼あったかハイムって実際どんな感じなの?気になる方はこちら▼

再エネ賦課金と電気料金の値上げに対抗できる

再エネ賦課金とは

「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」は、再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度です。電力会社が買い取る費用の一部を電気をご利用の皆様から賦課金という形で集め、今はまだコストの高い再生可能エネルギーの導入を支えていきます。

引用:経済産業省資源エネルギー庁

つまり、太陽光発電による電気を国が買い取る際の費用を全国の皆さんから徴収しているということです。

でも、太陽光発電なんてしてないけど・・・

驚くことに「再エネ賦課金」は太陽光パネルのついている人、つけていない人の国民全員から税金として引かれています。

電気料金の推移

電気料金平均単価の推移
引用:経済産業省資源エネルギー庁

東日本大震災以降、上がり続けていた電気料金は2014~2016年度に低下しました。

しかし再び現在に至るまで電気料金は上がり続けています。

がしゃ助

電気代が上がるよ!というニュースをよく目にしますよね?

なぜ電気料金は上がっているのか?

①燃料価格の高騰
②再生エネルギーのコスト増大

特に注目したいのが、「②再生エネルギーのコスト増大」です。

再生エネルギーとは、いわゆる太陽光発電などによるエネルギー資源のことを言います。

ここで出てくるのが先ほど説明した「再エネ賦課金」です。つまり、再生エネルギーのコスト増大=再エネ賦課金の値上げを意味します。

こちらは2012~2020年度の賦課金の推移です↓

引用:経済産業省資源エネルギー庁

再エネ賦課金は2012~2020年度にかけて驚愕の13倍に膨れ上がっています。

化石燃料(石油や石炭)から電力へとエネルギー改革しようとしている世界的な流れがあります。これに伴う 「電気自動車の普及」「燃料価格の高騰」「円安」も影響し、今後も上昇し続ける見通しです。

再エネ賦課金は、国民全員に支払う義務がある税金のため、太陽光発電をしていない人は太陽光発電をしている人のために税金を搾取され続けるという結果となります。

以上2点以外にも、私が太陽光発電を選んだ理由が何点かあります。

▼我が家が太陽光発電をつけた詳しい理由はこちらの記事を読んでみて下さい▼

太陽光発電のメリットとデメリット

ここで基本に立ち返り、一般的な太陽光発電のメリットとデメリットを説明します。

後悔のない家づくりをするためにしっかりと押さえておきましょう。

太陽光発電のメリット

メリット

・光熱費を抑えることができる
・売電による収入を得ることができる
・災害時の備えになる

・太陽光パネルの寿命は長い

太陽光発電の最大のメリットは光熱費を抑えることができることです。

太陽光発電により、オール電化にも耐える電気量を確保することができます。

太陽光パネルってすぐ壊れたりしないの?

こんな疑問を感じる方もいますが、意外にも太陽光パネルの寿命は長いです。一般的に寿命は30~40年と言われており、長期にかけて稼働してくれます。

太陽光発電のデメリット

デメリット

・初期費用が高い
・天候や地域により発電量が左右される
・売電価格は年々下がっている
・メンテナンス、廃棄費用が発生する場合がある

太陽光発電の最大のデメリットは初期費用が高いことです。

一般的なパネルは100~300万円と言われていました。現在では、設置費用も低下しており一昔前に比べれば、つけやすい価格帯になっています。

売電価格も年々下がっており、2021年度の単価は、10kW未満(住宅用太陽光発電)の場合19円/kWhです。

売電単価の推移

セキスイハイム公式HPより

セキスイハイムの太陽光発電の値段・価格

太陽光パネルの初期費用っていくらなの?

太陽光発電のデメリットでもある「初期費用」について気になる方も多いですよね。

結論から言うと、セキスイハイム住宅の我が家は1kWあたり約28万円で購入しました。

一般的な太陽光発電の設置費用

2021年における住宅用の太陽光発電システムの設置費用は、28万円(1kW)です。ソーラーパネル以外にもパワーコンディショナー、架台、工事費など、さまざまな設備の組み合わせで構成されます。

ここ10年間で設置費用は下がっており、購入しやすい価格です。

システム費用平均の推移
~2014年:一般社団法人太陽光発電協会太陽光発電普及拡大センター補助金交付実績データ
2015年~:定期報告データ(2015年の新築・既築システム費用は、2014年の全体に対する新築・既築それぞれの費用を用いて推計)

セキスイハイムの太陽光発電の設置費用

2016年にセキスイハイム住宅を建てた我が家は、太陽光パネルを7.92kWつけています。

結論を言うと、設置費用は¥275,962(1kW)でした。

内訳はこんな感じです↓

・太陽光発電(7.92kW):¥2,603,700
・値引き:¥396,000

先ほどのグラフを見返すと、2016年当時は一般的な太陽光パネルの価格は約35万円(1kW)でした。しかし、我が家は約28万円(1kW)で購入できました。

通常よりも安く購入できた理由は

・セキスイハイム住宅(SPS)のCIS太陽電池を採用できた
・交渉で約40万円値引きできた

がしゃ助

特に「値引き交渉」はとても大事なポイントの1つです。

▼「値引き交渉が苦手」という人でも簡単にできる交渉術はこちら▼

セキスイハイム住宅の1年間売電額

太陽光発電っていくら稼げるの?

太陽光発電の売電額って気になりますよね?

結論から言うと、売電のみで年間約15万円の利益です。

そこで我が家の1年間売電額を紹介します。

わたしがセキスイハイム住宅を購入した2016年当時の買取単価は「31 円/kWh」でした。FIT制度(固定価格買取制度)により2026年まで31円の単価で固定されます。

さらに我が家の地域は、全国トップクラスの日照数を誇ります。

・買取単価が31円と今より高い
・全国有数の気象条件

※セキスイハイムで太陽光発電をつけた方が同じ売電額になるわけではないので、以上を参考にしてください。

セキスイハイム住宅1年間の太陽光売電額

2020年:セキスイハイム住宅1年間の買電・売電価格(スマートハイムナビより)

我が家の2020年1年間の売電額は合計¥259,325という結果でした。

光熱費は¥105,723なので、電気代を差し引くと年間約15万円利益がある結果となります。

▼1年間の売電額について更に詳しく知りたい方はこちら▼

▼セキスイハイム1年間の電気代について更に詳しく知りたい方はこちら▼

セキスイハイムの太陽光パネル

結論から言うと、セキスイハイムの太陽光パネルは他社よりも太陽光発電に優れています。

一般的な太陽光パネルは、大きくこの2種類に分かれます。

・単結晶シリコン
・多結晶シリコン

単結晶シリコン

太陽光パネルとして最初に開発されたのが、この単結晶シリコンです。単結晶型は、変換効率が高く発電ロスが少ないため、発電量を大きくすることができます。

しかし、他の製品と比較しコストが高くなってしまう点がデメリットです。

多結晶シリコン

多結晶シリコンは、単結晶を作る際の端材や規格外のシリコンを使って作られた太陽光パネルのことです。簡単に言えば太陽光のアウトレットです。

コストは安く抑えれますが、シリコン含有量が少なく単結晶と比較し発電量は劣るというデメリットがあります。

ここまで読んでいただいた方は、こんな疑問を持ちますよね?

コストが安くて発電量が大きい夢のような太陽光パネルってないの?

実は、あるんです‼

それがソーラーフロンティアが開発した「CIS太陽電池」です。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: CIS-1024x432.png

シリコン型の太陽光パネルに比べて、安価で発電量が約5~10%多い実証実績があり、劣化に対する発電効率の低下の耐久性にも優れています。

このCIS太陽電池ですが、セキスイハイムのSPS(スマートパワーステーション)に採用されています。

がしゃ助

セキスイハイムは、2015年時点でソーラー住宅建設累積169,922棟のギネス記録を持っています。住宅業界でいち早く太陽光発電に着手してきました。

▼セキスイハイムのCIS太陽電池についてさらに詳しく知りたい方はこちら▼

まとめ

今回の記事では、セキスイハイムの太陽光発電について解説しました。

「太陽光発電」は、つけるべきか悩む方が多いオプションです。

結論から言うと、セキスイハイム住宅に太陽光発電は必要です。

理由は、セキスイハイム住宅が他のハウスメーカーに比べて太陽光発電に適しているからです。

・CIS太陽電池により、価格が安く売電量が多い
・フラットルーフを採用していて、発電効率が良い

快適エアリーの電気代を抑え、自給自足による「あったかハイム」を実現

ZEHの推奨や電気エネルギーの普及により、さらなる電気代の値上がりが予想されます。

電気代を自給自足する家づくりとして、太陽光発電は必須オプションになっていくのではないかと考えています。

がしゃ助

しかし、初期費用やメンテナンス費が必要なオプションです。

太陽光発電のメリット・デメリット、セキスイハイム独自の太陽光システムをしっかり理解して後悔のない家づくりをしましょう。

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この記事を書いた人

がしゃ助のアバター がしゃ助 セキスイハイムオーナー

セキスイハイムオーナーです。
このブログでは、私が家づくりをした経験やFP2級の知識をもとに「セキスイハイムの家作り」を中心に発信しています。

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