こんにちは!がしゃ助(@gasyasuke)です!
セキスイハイムオーナーとして、実際にセキスイハイムに住んでいる体験談を当ブログで紹介しています。
今回は、こういった質問に答えていきます。
エアファクトリーってなに?電気代っていくらかかるの?
エアファクトリーとは、セキスイハイムの第1種換気システムです。
第1種換気システム?全館空調?そもそもエアファクトリーってなに?よくわからない…
そんな疑問をお持ちの人は▼この記事を読めばエアファクトリーの悩みを全て解決できます▼
清潔な空気を保てる換気システムとして有名なセキスイハイムのエアファクトリーですが、「電気代」について知りたい人も多いようです。
毎月かかる電気代は家計を圧迫する原因になります。
今回の記事では、1日、1ヶ月、1年ごとのエアファクトリーの電気代を紹介します。
エアファクトリーを導入するランニングコストが分かりやすい内容となっているので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。
エアファクトリーの電気代は1日で約20円
今回紹介するエアファクトリーの電気代はスマートハイムナビから参照しています。
スマートハイムナビを使うと…
・快適エアリー
・エアファクトリー
・キッチン
・冷蔵庫
など各種システムのそれぞれの電気料金を知ることができます。
1日、1ヶ月、1年など細かく電気料金を計算したい人におすすめです。
結論を言うと、エアファクトリーの電気代は1日で約20円です。
ある日の我が家のエアファクトリー電気代を見ていきましょう↓
2022年10月31日のエアファクトリー電気代
消費電力:0.8kWh
電気代換算:21円
電気代は消費電力をもとに計算されます。
エアファクトリーは24時間換気システムなので、24時間365日起動です。
そのため、消費電力も1日の中で大きな変動はなく、一定に保たれています。
深夜電力料金が採用される時間になると、電気代は下がります。
エアファクトリーの電気代は1ヶ月で約700円
次に1ヶ月あたりの電気代を見ていきます。
結論を言うと、エアファクトリーの電気代は1ヶ月で約700円です。
ある月の我が家のエアファクトリー電気代はこちら↓
2022年10月のエアファクトリー電気代
消費電力:28kWh
電気代換算:718円
毎月700円?意外に安い!
1日単位では消費電力の差は見られませんでした。
しかし、1ヶ月単位になると僅かではありますが電気代に差が生じているのがわかります。
例えば10/22が当月のエアファクトリー電気代が最も少ない日でした。
24時間365日稼働しているエアファクトリーですが、なぜこのように電気代の差が生じてしまうのでしょう?
理由は、外気温が高いことにより熱交換システムの稼働が少なくて済むからです。
エアファクトリーは、外と内の温度差を少なくするために「熱交換システム」が備わっています。
10/22は気温がとても高く、外気と内気の温度差がはじめから少なかったため、電気代が安くなったのです。
▼エアファクトリーの効果や機能性が知りたい方はこちら▼
エアファクトリーの電気代は1年で約8,000円
最後に1年間のエアファクトリー電気代を見ていきます。
結論を言うと、エアファクトリーの電気代は1年で約8,000円です。
ある年のエアファクトリー年間電気代はこちら↓
2021年のエアファクトリー電気代
消費電力:305kWh
電気代換算:8,077円
毎月のエアファクトリー電気代は、500~800円の範囲に収まっています。
エアファクトリーは電気代の誤差が少なく、維持費の計算もしやすいです。
家庭用エアコンとの電気代の比較
ここまでの説明でエアファクトリーの電気代は、1年間で約8,000円かかるというのが分かりました。
しかし、8,000円という電気代についてこんな疑問はありませんか?
8,000円って結局高いの?安いの?
ここからは、家庭用エアコンの電気代と比較していきます。
一般的な家電機器の電気代の目安として参考にしてみてください。
家庭用エアコンの1年間電気代目安
対応する部屋の広さ | 期間消費電力量 | 1年間の電気代 |
---|---|---|
6畳用 | 621kWh | 16,444円 |
8畳用 | 717kWh | 18,986円 |
10畳用 | 790kWh | 20,919円 |
14畳用 | 1,097kWh | 29,049円 |
18畳用 | 1,736kWh | 45,969円 |
20畳用 | 1,922kWh | 50,895円 |
電気代が最も安い6畳用エアコンでも約16,000円かかることから、エアファクトリーの電気代は高くないことが分かります。
しかし、実際にはエアファクトリーとエアコンは目的が異なります。
エアファクトリーは熱交換システムがあるものの、主な機能は「換気」にあるので、単純にエアコンと比較できるものではありません。
エアコンの電気代は1つの基準として押さえておきましょう。
▼面倒くさいエアファクトリーの掃除方法はこちら▼
まとめ:インフレする電気代対策には電力会社の変更がおすすめ
今回の記事では、エアファクトリーの電気代について紹介しました。
日・月・年の期間からエアファクトリーの電気代は、一般的な家電機器と比べて高くはないことが理解できたはずです。
しかし、それでも「電気代が気になってしまう」という人には電力会社の変更がおすすめです。
電気代は年々増加傾向にあり、早めの対策が必須です!
電力会社を変更するメリット
・電気代が安くなる
・乗り換え費用0円
・安定した電力供給
電力自由化により、安い電力会社を自分で選ぶことができるようになりました!
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