こんにちは!がしゃ助(@gasyasuke)です!
私はセキスイハイムオーナーとして実際にセキスイハイムに住んでいる体験談を当ブログで紹介しています。
セキスイハイムの太陽光発電について知りたい!セキスイハイム住宅は、どの家でも太陽光パネルが同じ種類なの?太陽光発電について詳しく知りたい!
今回は、こういった質問に答えていきます。
住宅購入を検討中の方、セキスイハイム住宅を検討中の方、特にハウスメーカーをどこにしようか迷っている方には、参考になる記事になっています。是非ご覧ください。
※本ページには、プロモーションが含まれています。
本記事の内容
・太陽光パネルの種類
・太陽光パネルによる性能の違い
本記事の信頼度
・ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)2級
・セキスイハイムオーナー5年目
・太陽光,快適エアリー,蓄電池を使用中
私は、セキスイハイムに住み始めて5年目になります。
実際に住んでいるからこそ分かる体験談をお届けします!
金融・経済・ライフスタイルの専門家であるFPの知識を生かして発信しています。
太陽光パネルの種類
太陽光パネルは、大きくこの2種類に分かれます。
●多結晶シリコン(シャープ)
●CIS太陽電池(ソーラーフロンティア)
セキスイハイム住宅の電気代、太陽光発電による売電額が知りたい方は、こちら↓
多結晶シリコンの太陽光パネルとは
単結晶シリコンが集まってできているため、まだら模様の外観をしています。
太陽光パネルといえば、このタイプを想像する方も多いのではないでしょうか?
多結晶シリコン性の太陽光パネルは、とてもよく使用されています。
空き地や山間部などに大量設置されている太陽光パネルは、多結晶シリコン性のものが多いです。
CIS太陽電池とは
このようなタイプのパネルです。
先ほどの多結晶シリコン性と違い、模様がありません。ほぼ真っ黒です。
CIS太陽電池は、銅(Cu)、インジウム(I)、セレン(Se)が組み合わされたパネルです。
それぞれの原料の頭文字を取って、CISと名づけられました。
セキスイハイム住宅では、CIS太陽光パネルはスマートパワーステーションという商品のみ(ミライクラス)に使用されています。
多結晶シリコン性とCIS太陽電池の違い
多結晶シリコンとCIS太陽電池の違いを解説します。
・CIS太陽電池はとにかく薄い
・CIS太陽電池は影に強い
・CIS太陽電池は黒い
結論を言うと、CIS太陽電池は、より発電に適した太陽光パネルです。
シリコン型の太陽光パネルに比べて年間発電量が約5~10%多いのが特徴です。
とにかく薄い
従来の太陽光パネルが200μmなのに対し、CIS太陽電池は2~3μmです。
パネルが薄くなれば、軽量化に繋がります。
太陽光パネルの懸念点の1つだった重さによる屋根の変形もCIS太陽電池の普及によって、改善されていくかもしれません。
影に強い
シリコン:葉っぱなどで影ができると電気の通り道が塞がれる
→発電機能が大きく低下
CIS :一部分が影になっても全体として電気の流れがある
→太陽電池として動作する
CIS太陽電池は、一般的な太陽電池と電気の流れ方が異なる為、太陽電池モジュールの一部に影ができても影による出力低下は一部に留めることができます。
ソーラーフロンティア公式HP
黒い
従来の太陽光パネルは、いかにもパネルが載っていてお世辞にもかっこいいとは言えません。
デザイン性を重視する方は、太陽光パネルの性能以前に外観を良くしたいという理由で、太陽光に興味がわかなかった方もいると思います。
このCIS太陽電池は、従来よりも黒くデザイン性に優れています。
屋根の外観に違和感なく溶け込めることが特徴の1つです。
その証拠にグッドデザイン賞受賞歴があります。
確かに昔に比べて、太陽光パネルが剥きだしで目立つ家は少なくなっている気がします。
まとめ
今回の記事では、多結晶シリコン性とCIS太陽電池を比較しました。
CIS太陽電池の方が家の発電には優れていることが分かりました。
また、阪神甲子園球場、宇宙などでもCIS太陽電池は使われています。
セキスイハイムでは、スマートパワーステーションに採用されています。
セキスイハイムで太陽光発電を希望・検討している方は、是非担当者に話を聞いてみて下さい!