こんにちは!がしゃ助(@gasyasuke)です!
私はセキスイハイムオーナーとして実際にセキスイハイムに住んでいる体験談を当ブログで紹介しています。
住宅ローンが控除されてお金が戻ってくるって聞いたけど本当?住宅ローン控除ってどんな人が対象になるの?制度の内容を簡単にわかりやすく教えて欲しい!
今回は、こういった質問に答えていきます。
住宅購入を検討中の方、セキスイハイム住宅を検討中の方、特にハウスメーカーをどこにしようか迷っている方には、参考になる記事になっています。是非ご覧ください。
本記事の内容
・住宅ローン減税の制度を分かりやすく解説
・住宅ローン控除の対象者について
・実際にいくら戻ってくるの?
・どうやって申請するの?
本記事の信頼度
・ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)2級
・セキスイハイムオーナー5年目
・太陽光,快適エアリー,蓄電池を使用中
私は、セキスイハイムに住み始めて5年目になります。
実際に住んでいるからこそ分かる体験談をお届けします!
金融・経済・ライフスタイルの専門家であるFPの知識を生かして発信しています。
住宅ローン減税の制度を分かりやすく解説
住宅ローン減税は、正式名称「住宅借入金特別控除」といいます。
目的は、住宅を建てた人の負担を軽減することです。
「年末の住宅ローン残高」or「住宅の取得対価」のどちらか少ない方の金額の1%を、所得税・住民税から控除することができる制度です。
毎月給料から納めている所得税・住民税の納税額が減るということです。
さらに詳しく知りたい方は、国土交通省公式HPをチェック!
住宅ローン控除の対象者について
新築、中古、増築、リフォームが対象になります。
新築の方が多いと思うので、新築の場合を見ていきます。
契約者、住宅ローン、住宅の要件3点をクリアした者だけが対象者です。
契約者についての要件
・取得後6ヶ月以内に居住し、かつ、控除を受ける年の12月31日現在引き続き居住していること
・控除を受ける年の合計所得金額が3000万円以下であること
・入居前後2年を含む5年の間、3000万円の特別控除や買い替え時の特例を受けていないこと
住宅ローンについての要件
・民間の金融機関や住宅支援機構等から借り入れたものであること(知人や親族は不可)
・勤務先から借り入れた場合は金利が0.2%以上であること
・返済期間が10年以上であること
受けられる住宅についての要件
・住宅ローンによって購入された物件であること
・居住の用に供した物件であること(別荘などは不可)
・登記簿上の床面積が50平方メートル以上でその半分以上が居住用であること
実際にいくら控除されるの?
具体的な金額は、収入・住宅価格・金利・返済方法によって変わってきます。
詳しく知りたい方は、こちらのシミュレーションを参考にして下さい。
この場合、13年間で総額456万円の控除がうけられます。
どうやって申請するの?
住宅ローン減税は、入居した翌年の確定申告時に、税務署に必要書類を提出します。
給与所得者の場合は、2年目から勤め先に住宅ローンの残高証明書を提出することで、年末調整で控除を受けることができます。
2年目以降は、簡単です。
1年目の確定申告で混乱する方が多いと思います。
申請方法について詳しく知りたい方は、国税庁公式HPをチェック!
まとめ
住宅ローン減税は、住宅を取得した人は所得税・住民税が減税されるという制度です。
住宅を取得した人は、大半が対象者になります。
本当にお得な制度なので「確定申告がめんどくさい」「やり方がわからない」という方も、必ず申請するようにしてください。
この手の税金の話って聞きたくない~って感じだと思いますが、この記事が少しでも理解を手助けできたら幸いです。