こんにちは!がしゃ助(@gasyasuke)です!
私はセキスイハイムオーナーとして実際にセキスイハイムに住んでいる体験談を当ブログで紹介しています。
セキスイハイムと言えば・・・
「かえりた~い かえりた~い あったかハイムが待っている♪」のCMでお馴染みのハウスメーカーです。
今回、あったかハイムは本当に暖かいのか検証しました。
実際に住んで感じていることを交えて紹介していきます!
住宅購入を検討中の方、特にセキスイハイム住宅を検討中の方は、あったかハイムの住み心地が分かりやすい記事になっていると思います。是非ご覧ください。
※本ページには、プロモーションが含まれています。
本記事の内容
・あったかハイムとは?
・本当に暖かいのか検証してみた!
・実際の住み心地をアパート時代と比較
本記事の信頼度

・ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)2級
・セキスイハイムオーナー5年目
・太陽光,快適エアリー,蓄電池を使用中
私は、セキスイハイムに住み始めて5年目になります。
実際に住んでいるからこそ分かる体験談をお届けします!
金融・経済・ライフスタイルの専門家であるFPの知識を生かして発信しています。
あったかハイムとは?


「あったかハイム」とはセキスイハイムが掲げるコンセプトの1つです。
家中を暖めることで快適なライフスタイルを送ることができます。
あったかハイムの特徴は以下の3点です。
✓家中が穏やかで心地よい
✓クリーンエネルギーで地球にやさしい
✓清浄な空気で新しいライフスタイルを支える
家中が穏やかで心地よい
あったかハイムは床下の空間を使うため、1階の広範囲を暖めることが可能です。
普段生活しているリビング(LDK)以外にも廊下や脱衣所を暖めることができるので、移動する際も寒さを感じずに済みます。
クリーンエネルギーで地球にやさしい


セキスイハイムは、高気密・高断熱の住宅です。
部屋内の暖かさを逃さない性能になっています。
また、自給自足の家作りをテーマに掲げており、太陽光発電によるエネルギーを活用して暮らすことで快適と省エネを共存させています。



最近話題になっているカーボンニュートラルにおいてもセキスイハイムの考え方は住宅業界でトップを走っています。
清浄な空気で新しいライフスタイルを支える
清潔な空気が部屋内を循環し、快適な暮らしをサポートします。
▼熱交換換気・・・快適な室温をキープしたまま、清潔な空気を取り込む
▼高性能3層フィルター・・・有害物質をブロック
▼空調フィルター・・・空気が家の中を循環
温熱システムと並行して稼働するため、暖かく清潔な空気が実現します!
セキスイハイムは本当にあったかハイムなのか検証してみた



あったかハイムっていうけど本当にあったかいの??
ということで室温を測って検証してみました!
測定器具を紹介
はじめはiPhoneやandroidのアプリで計測してみたのですが、いまいち正確性に欠けるのでこちらの商品を利用してみました。
TANITAの非接触体温計です。
コロナ禍の現在、毎日子供の体温を測るときにとても重宝しています。
さらに赤ちゃん用にスープやミルクの表面温度も測ることができます。
今回試してみたら、この表面温度モードが1番正確だったので、こちらの商品で検証していきます。
実際に室温を測定
我が家は1階のみ快適エアリーを設置しています。
リビング内に階段があるLDKを採用しています。
LDK部分の室温を測定していきます。


~快適エアリーの設定状況~
風量:自動
設定温度:23℃
モード:通常
緑に点灯しているABCというのは、LDKと床下の快適エアリーが起動していますよ、ということです。
それでは、いざ検証!
はじめに吹き出し口とリビング天井を測定します。




設定温度23℃に比べて吹き出し口付近は暖かくなっています。
暖かい空気は上にいくので、天井付近でも21.3℃と室温が保たれています。
次にリビング床と和室天井を測定します。




22℃前後で設定温度と近い数値になりました。
床付近と和室天井部分でも室温が保たれています。
次にリビング内階段下と廊下の室温を測定します。




リビング内階段と廊下なので、リビングとの間にドアはありません。
廊下には快適エアリーの吹き出し口がなく、リビングの吹き出し口からは7m程離れています。
それでも、先ほどのリビング天井と比較しても0.7℃しか違いません。
今回測定した中では、リビング内階段下の室温が1番低かったです。
リビング内階段は2階からの冷気が下がってきます。
リビング内階段のメリットとデメリットは、こちら↓
実際の住み心地をアパート時代と比較
室内の温度は広い空間でも一定に保たれていて、暖かいことが分かりました。
次に実際の住み心地を書いていきます。
はじめに結論から言うと、とても暖かく快適です。
※あくまで主観です(笑)
今回は、昔住んでいたアパート時代と比較していきます。
アパート | セキスイハイム | |
暖房器具 | エアコン、こたつ、ファンヒーター | 快適エアリー(2階はエアコン) |
暖かさ | 暖めている部屋だけが暖かい | 全体が暖かい |
掃除 | しにくい | しやすい |
体調面 | 頭がボーっとする、喉が痛い | 調子がいい |
湿度 | 低い | 低い(約30%) |
電気代 | 安い | 高い(太陽光でプラス収益) |
結露 | しやすい | しにくい |
セキスイハイムに住んで5年が経ちますが、1階は快適エアリーだけしか使っていません。
エアコンなどの暖房器具を使用すると、その部屋だけが暖かく部屋を出ると寒いことがありました。
セキスイハイムでは、廊下まで暖かいので快適に過ごせています。
その他でも、全体的にアパート時代に比べてストレスなく快適なことが多いです。
快適エアリーの1年間電気代について気になる方は、こちら↓
快適エアリー1日中つけっぱなしにすると電気代はいくらかかる?は、こちら↓
これらは「快適エアリー」ありきな気がします。
いくらセキスイハイムが断熱性が高い家でも、快適エアリーがなければ普通に寒いです。
我が家は、2階に快適エアリーは設置していないのですが、夏は灼熱、冬は極寒です。
当たり前ですが、お金をかければ快適になるということです。
快適エアリーは乾燥するって本当?全館空調におすすめ加湿器を紹介!は、こちら↓
本当にあったかハイムなのか感想
今回は実際に室温を測定し、今までのアパート生活と比較しました。
測定した室温も快適エアリーの特徴である下から出る暖気のおかげで、床と天井付近に室温差が少ないことが分かりました。
吹き出し口から離れた所でも室温が保たれていて、部屋全体が暖かいです。
主観ですが、アパート時代よりもセキスイハイム住宅は快適に過ごせています。
結果としてセキスイハイム住宅はあったかハイムだと思います!
ここで1つだけ注意点です・・・
それはセキスイハイムの暖かさは快適エアリーありきだということです。
セキスイハイムが断熱性・クリーンエネルギーを重視した家だとしても、快適エアリーなしではこれほどの快適さを保つことは難しいです。
なのでセキスイハイム住宅を検討中の方は、快適エアリーのメリット・デメリットを理解して採用を検討していくのがいいと思います。