こんにちは!がしゃ助(@gasyasuke)です!
私はセキスイハイムオーナーとして実際にセキスイハイムに住んでいる体験談を当ブログで紹介しています。
セキスイハイムには、太陽光発電・蓄電池・磁器タイルなど様々なオプションがあります。
今回記事にしていくのは、「快適エアリー」についてです。
セキスイハイムのおすすめオプションの1つである快適エアリーですが、ネット上では「電気代が高い」と言われています。
これからセキスイハイムで家作りを検討している方は、快適エアリーの電気代が気になるのではないでしょうか??
今回は【2021年版】セキスイハイム快適エアリーの1年間電気代はいくらかかるのか記事にしていきます。
※本ページには、プロモーションが含まれています。
本記事の内容
・快適エアリーとは?
・我が家のスペック
・我が家の快適エアリーシステム
・2021年快適エアリー電気代はいくらかかった?
・2021年総電気代のうち快適エアリーが占める割合は?
本記事の信頼度
・ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)2級
・セキスイハイムオーナー5年目
・太陽光,快適エアリー,蓄電池を使用中
私は、セキスイハイムに住み始めて5年目になります。
実際に住んでいるからこそ分かる体験談をお届けします!
金融・経済・ライフスタイルの専門家であるFPの知識を生かして発信しています。
快適エアリーとは?
快適エアリーとは、セキスイハイムが開発した全館空調システムのことです。
簡単に言うと、エアコン+空気清浄機+除湿機のようなものです。
快適エアリーの効果
・自動運転で快適な温度をコントロール
・ホコリや花粉などの防止
・清潔な空気環境を整えてくれる
この3つが最大のメリットです。
自動運転で快適な温度をコントロールしてくれるので、寒い冬でも快適に過ごすことができます。
快適エアリーの温度については、こちら↓
我が家のセキスイハイムスペック
▼構造:軽量鉄骨 SPS(Smart Power Station)
▼ユニット数:12 総2階
▼床面積:109.51㎡ 33.1坪
▼太陽光発電:7.92kw
▼蓄電池:4.4/5.0kWh タイプ東芝製
▼快適エアリー:4.0kw(1Fのみ)エアファクトリーあり
▼スマートハイムナビ:あり
▼オール電化システム:エコキュート、IHあり
▼その他の主な電気機器:ドラム式乾燥機付き洗濯機、食洗機、ルンバーお掃除ロボット、2階は寝室のみエアコンあり
我が家の快適エアリーシステム
第1種換気(AF併用)
1階のみ設置:4.0kw
我が家は1階のみの設置です。(1階はエアコンなし)
2階に快適エアリーをつけると+100万円程かかると言われ断念しました。
その代わり2階には普通のエアコンをつけています。
セキスイハイム住宅では、このように快適エアリーを1階のみにしている方も多いです。
快適エアリーは「ガラリ」と呼ばれる空気の排出口が床に設置されます。
こんな感じです↓
この排出口から空気が排出されるのが、快適エアリー最大の特徴です。
暖かい空気は上にいく性質を利用して、下から排出することにより部屋中を快適な温度に調整してくれます。
反対に冷房は冷たい空気が下に滞ってしまい、冷たく感じるときがあります。
サーキュレーターがあると、空気が循環してちょうど良い温度になります。
快適エアリーの乾燥対策については、こちら↓
2021年快適エアリー電気代はいくらかかった?
快適エアリー1年間の電気代:¥35,207となりました。
月換算だと約¥2,933になります。
時間帯による内訳は以下の通りです。
ナイトタイム:¥5,985
アットホームタイム:¥15,904
デイタイム:¥13,316
※消費電力換算なので、太陽光・蓄電池なしの場合ということになります。
2020年快適エアリー電気代との比較
次に2020年との比較をしていきます。
2020年の1年間快適エアリー電気代は、こちら↓
2020年快適エアリー電気代は¥52,618でした。
2021年は¥35,207だったので、¥17,411電気代が少ないという結果です。
時間帯による内訳は以下の通りです。
ナイトタイム:¥5,823→¥5,985
アットホームタイム:¥24,812→¥15,904
デイタイム:¥21,983→¥13,316 (黒:2020年、赤:2021年)
ナイトタイムは変わらないのに、アットホーム・デイタイムなど日中家にいる時間帯の電気代が大幅に少なくなっていることが分かります。
2021年に電気代が少なかった理由
これには明確な理由があるんです。
それは・・・
「妻が復職したから」です。
2020年は産休中+コロナ禍も重なって、家にいる機会が多くなりました。
赤ちゃんに快適なように冷暖房を惜しげもなく使っていました。
なので、2021年に電気代が少なかったというよりも2020年の電気代が多かったのです。
共働き家庭の方は、2021年電気代(¥35,207)
片働き家庭の方は、2020年電気代(¥52,618)を参考にして下さい。
2021年総電気代のうち快適エアリーが占める割合は?
1年間の快適エアリー電気代は¥35,207というのが分かりました。
次に快適エアリーの電気代は、総電気代の何割を占めているのか見ていきます。
2021年総電気代:¥197,195
ナイトタイ:¥64,243
アットホームタイム:¥722,76
デイタイム:¥60,675
2021年のセキスイハイム住宅1年間電気代については、こちら↓
★快適エアリーが占める金額★
快適エアリーの総電気代は¥35,207なので総電気代で割ると・・・
約18%になります。
我が家の総電気代のうち約18%が快適エアリーの電気代という結果になりました。
▼月換算で約¥2,933
▼総電気代の約18%
と言うと、快適エアリーの電気代って安いじゃんと思うかもしれません。
でも実際に考えてみて下さい。
快適エアリーって上のグラフでも分かる通り、5ヵ月/12ヵ月しか稼働しないんです。
だから本当の月換算は約¥7,041もかかっているんです。
これを安いと思うかは皆さん次第ですね。
私は快適エアリーは太陽光発電ありきなのかなと考えます。
まとめ
2020年版に引き続き2021年版の快適エアリー電気代をまとめました。
意外にも2021年の方が快適エアリー電気代が少なくて驚きです。
今回は消費電力換算で電気代を算出しましたが、実際の光熱費の支出は太陽光発電と蓄電池のおかげで1年間で15万円程プラスになっています。
セキスイハイム住宅の1年間太陽光売電の収益について知りたい方は、こちら↓
快適エアリーの機能そのものには大満足です。
夏でも冬でも、その名の通り「快適」に過ごせています。
使い始めて5年間経ちますが、故障もなく、性能も劣化を感じません。
快適エアリーについては購入を検討しているけど、悩んでいる人も多いと思います。
私は購入して良かったなと思える商品です。
是非、一度担当者に相談してみて下さい!