こんにちは!がしゃ助(@gasyasuke)です!
私はセキスイハイムオーナーとして実際にセキスイハイムに住んでいる体験談を当ブログで紹介しています。
家は建てて終わりではありません。
家に住み始めて5年にもなると様々な問題が出てきますよね??
▼シロアリ
▼外壁の汚れ
▼ドアの破損
今回は、住み始めて気づく問題の1つ・・・
「結露」について書いていきます。
Yahoo!知恵袋で家の困り事を見ていたら、「結露」に悩んでいる方が多く見られました。
確かにハウスメーカーを決める段階や住む前に結露までは意識しませんよね・・・
しかし、住み始めたら毎日結露でいっぱい(~_~;)
なんて絶対嫌ですよね!
私が実際に住んでいるセキスイハイム住宅では、結露が起こるのか記事にしていきます。
住宅購入を検討中の方、特にセキスイハイム住宅を検討中の方は、購入前に是非ご覧ください。
セキスイハイムオーナー向けに、結露の対策方法についても触れていきます!
本記事の内容
・セキスイハイム住宅は結露しないって本当?
・結露はなぜ起きるのか
・セキスイハイムが結露しにくい理由
・結露しない方法と対策
本記事の信頼度
・ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)2級
・セキスイハイムオーナー5年目
・太陽光,快適エアリー,蓄電池を使用中
私は、セキスイハイムに住み始めて5年目になります。
実際に住んでいるからこそ分かる体験談をお届けします!
金融・経済・ライフスタイルの専門家であるFPの知識を生かして発信しています。
セキスイハイム住宅は結露しないって本当?
結論から言うと、セキスイハイム住宅は結露しにくいです。
中途半端な結論になってしまいました・・・
というのも、結露は室内外の環境で大きく差が出ます。
我が家を例に出して説明していきます。
こちらは我が家のLDK部分の窓ガラスです。
窓ガラスは、セキスイハイム標準装備のアルミ樹脂複合ハイカットペアグラスです。
冬の寒い季節で、氷点下になっても結露したことはありません。
窓ガラスはシングル~トリプルに性能が分かれます。
トリプルになるにつれて、断熱性が高くなっていきます。
賃貸アパートでは主にシングルが使われており、セキスイハイムでは、トリプルはオプション料金が必要になります。
セキスイハイムで採用されているペアグラスは、断熱性に優れ、大手注文住宅でも標準オプションになっています。
こちらは我が家の脱衣所部分の窓ガラスです。
アルミ樹脂複合ペアガラスを採用しています。
先ほどのLDK部分と同じ日の同じ時間に撮影したのですが、これだけの差が出ます。
つまり、同じセキスイハイムの家で、同じガラス性能でも結露の現れに違いがあるのです・・・
なぜ結露は起きるのか
なぜ上記のような違いが生まれるのか?
それは部屋の湿度に関係があるんです。
そのため、同じ地域のセキスイハイム住宅でも部屋内の環境によって結露するしないの違いが生まれます。
結露とは
冬の寒い季節、朝起きたら、窓ガラスがびっしょり濡れていた・・・
こういう経験ってありますよね?
水滴が窓ガラスや壁に付着する・・・
これが結露です。
結露の原因は?
結露の主な原因は2つです。
①部屋の中と外の温度差が大きい
②部屋の湿度が高い
部屋の中の暖かい空気が、外の冷たい空気に冷やされることで水滴となり発生します。
また、結露が起きるのは寒い冬の季節です。
冬は寒いので、窓を開けて換気をすることが少ないですよね?
そのため、部屋の湿度が上昇し、飽和水蒸気量を超えると、水蒸気が水滴となり結露が生まれます。
結露が起きるとどうなるの?
もちろん結露してもしっかりと拭き取ればいいのです。
しかし、実際は毎日毎日家にあるたくさんの窓の結露を拭き取る、なんて無理ですよね?
結局、面倒臭くて結露を放置してしまうんです・・・
結露をそのままにしておくと、カビや窓ガラスの素材を傷める原因になります。
窓の結露は、そのままにすると下へ流れてガラス・サッシが常に濡れたままになります。
すると、傷んでカビが生えやすくなります。
カビが生えるとアレルギーを起こしたり、シロアリを呼びます。
木造系の住宅では、結露対策は必須です!
大袈裟かもしれませんが、結露が住宅の寿命を縮めてしまうんです。
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セキスイハイムが結露しにくい理由
最初に説明した通り、セキスイハイム住宅でも結露は生まれます。
しかし、他のハウスメーカーと比較し、結露しにくい理由もあります。
①ユニット工法により作られる大空間
②快適エアリーによる空気循環
①ユニット工法により作られる大空間
セキスイハイムはユニット工法を採用しています。
そのため、LDKなどの大空間を演出できます。
セキスイハイム住宅で家を建てる場合、ユニット数が少ないほど価格を抑えることができるため、現在住んでいる方は、大きいリビングの方が多いのではないでしょうか?
大空間が生まれれば、湿度は上がりにくいので結露しにくくなります。
②快適エアリーによる空気循環
セキスイハイムの特徴の1つに全館空調システム「快適エアリー」があります。
快適エアリーによって、部屋内の空気が循環することで、結露予防になります。
快適エアリーは乾燥するって本当?全館空調におすすめ加湿器を紹介!は、こちら↓
快適エアリーは寒い?暑い?性能についてセキスイハイムオーナーが解説!は、こちら↓
それでも「うちは結露してしまうよ・・・」という方は、対策をまとめたので以下をご覧ください!
結露しない方法と対策
①室内を換気する
②サーキュレーターで空気を循環する
③除湿器で湿度を下げる
④結露防止グッズを使う
⑤暖房器具を見直す
①室内を換気する
結露は湿度の影響が大きいです。
室内をこまめに換気し、空気を入れ替えることが1番の対策です。
最低でも1時間に1回は換気が必要です。
結露って朝出来るし、夜寝てる間に窓を開けて換気なんて出来ないよ~
夜寝てる間の対策をまとめていくよ~
②サーキュレーターで空気を循環する
窓を開けられない場合は、空気循環を促します。
窓周辺にサーキュレーターを設置し、停滞する空気を循環させましょう。
セキスイハイム住宅の全館空調システム「快適エアリー」の寒さ対策にも、サーキュレーターは使えるので、一家に一台あると便利なアイテムです。
サーキュレーターは、なるべくコンパクトなサイズで広範囲に首振り出来るものがおすすめです。
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③除湿器で湿度を下げる
加湿器を持っている方は多いと思いますが、結露には除湿器が必要です。
除湿器は、湿気を直接取り除いてくれるので、部屋の湿度が下がります。
お金はかかりますが結露対策には効果的です。
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④結露防止グッズを使う
結露防止グッズは色々な種類があります。
1.エアーキャップ
2.結露防止シート
3.結露吸水テープ
4.結露防止スプレー
1.エアーキャップ
窓ガラスの暖房効果を高めることで、結露が発生しにくくなります。
▼粘着剤を使用なし
▼水で貼るため、貼りやすく、はがす時もきれいにはがせる
2.結露防止シート
可愛らしいデザイン、透明で目立たないものがあります。
結露対策で見栄えも意識したい方にはおすすめです。
3.結露吸水テープ
窓ガラスの下部に貼って使うことで、サッシ部分の結露を防止してくれます。
窓ガラスのほか、スチール製のドアや水洗トイレのタンクなどでも、結露の吸収に使えます。
4.結露防止スプレー
吹きかけて拭き取るだけなので簡単に使えます。
この商品は最大14日間効果が持続するので、毎日やる必要がないのも楽ですよね。
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⑤暖房器具を見直す
石油ストーブやガスファンヒーターなどの暖房器具は、水蒸気を発生させるため、湿度が高くなり、結露が発生しやすくなります。結露対策には、エアコンや電気ストーブ、ホットカーペットなどがおすすめです。
エアコンは乾燥しやすいですよね・・・
結露と乾燥は別々の対策が必要です。
専用の窓下ヒーターを設置することで、窓周辺の温度が上がり、結露が発生しにくくなります。
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