こんにちは!がしゃ助(@gasyasuke)です!
私はセキスイハイムオーナーとして、実際にセキスイハイムに住んでいる体験談を当ブログで紹介しています。
みなさんが家作りをしていく中で、悩むポイントの1つが「間取り」ではないでしょうか?
間取りを決める際に重要となるのは階段の位置です。
北側?東側にしようか?リビング内階段とかオシャレだよね?
こんな風に階段の位置に関して悩んでいる方も多いです。
今回は階段の中でも「リビング内階段」について実際の使用感、メリット・デメリットなどについて解説します。
✓デザインがおしゃれ
✓2階から冷気が下りてきて寒そう
など…
リビング内階段には、さまざまなイメージがあると思います。
今回の記事は、実際にリビング内階段で生活している私の体験談を紹介しています。
この記事では、実体験をありのままに紹介しています。
そのため記事を最後まで読んでいただければ、「リビング内階段にしなければ・すれば良かった」と後悔することも少なくなるはずです。
我が家のリビング内階段を紹介
はじめに我が家のリビング内階段を紹介します。
我が家では、セキスイハイムのユニット工法を利用し、広いLDK空間を作り出しています。
リビングの真ん中に階段があるというよりは、リビングから見える位置に階段があるという感じです。
玄関から見た写真
玄関を開けてすぐに階段があります。
プライバシーには配慮したい
2階の状況が全て分からなくなるのは嫌…
2人の意見の間を取りました。
リビングの中に階段があるわけではないので、プライバシーに配慮しながらも1階と2階の一体感を実現することができました。
子供が友達を連れてきても、リビングを通る訳ではないので安心です。
キッチンから見た写真
キッチンから見て、すぐに階段があります。
料理しながらも2階にいる子供達に声を掛けることができるので、些細なことでイライラすることもなくなりました。
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リビング内に階段を設置するメリット3選
実際に住んでいて、リビング内階段にして良かったなと感じたポイントを3つ紹介します。
✓家の中の移動がスムーズ
✓2階に声を掛けやすい
✓2階の状況が把握できる
家の中の移動がスムーズ
リビング内階段にすることで家の中の移動がスムーズで快適になりました。
普通は2階へいくのにリビング→廊下→階段の順番です。
リビング内階段ならリビング→階段なので、ドアの開け閉めなしで2階に上がれます。
これが想像以上に楽です。
例えば…
✓2階へ洗濯物を運ぶとき
✓子供がランドセルを置きに行くとき
両手が塞がっていてドアの開け閉めがスムーズに行えない場合って多々ありますよね?
リビング内階段なら、ドア自体が無いので生活全体がとても楽になります!
2階に声を掛けやすい
ドアが無いことで、リビングにいても直接2階へ声を掛けることが可能です。
2階で子供達が遊んでいても、キッチンで料理しながら声を掛けれます。
いちいち階段下へ行かなくてもいいので、とても楽です。
2階の状況が把握できる
我が家は、子供3人の5人家族です。
子供達だけで2階で遊んでいることがよくあります。
悪さをしていないか、トラブルがないか心配になることもあります。
そんなときにリビング内階段なら、2階で何しているのかリビングにいながら把握することができるのです。
子供達の話し声、物音など何かあれば直ぐに反応できます。
リビング内に階段を設置した場合のデメリット
実際に住んでいて、リビング内階段が不自由だなと感じたポイントを2つ紹介します。
✓冷気が下りてくる
✓プライバシーが保たれない
冷気が2階から下りてくる
空気を仕切るドアがないので、2階の冷気が1階へ下りてきます。
これは冷たい空気は下に、暖かい空気は上へいくという自然現象です。
1階に冷気が下りてくるので、リビングの室温も低くなります。
この冷気がリビング内階段の1番のデメリットです。
我が家の場合、リビングが階段下に直接ある訳ではないのでリビングは大丈夫なのですが、階段下にある廊下は寒いです。
その対策として、快適エアリーを採用しています。
快適エアリーによってセキスイハイムの特徴である「あったかハイム」を実現しました。
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全館空調システムがないけど、リビング内階段にしたいという方には、ロールスクリーンの設置もおすすめです↓
※商品紹介には、プロモーションが含まれています。
プライバシーが保たれない
リビング内階段のもう1つのデメリットは、プライバシーが保たれないことです。
リビングの真ん中に階段があるため、子どもの友達が2階にいく際にも絶対にリビングを通ることになってしまいます。
休みの日にリビングでグダグダしている姿、散らかっているリビングを見せてしまうことになるのです。
これは少し嫌ですよね…
隠したいことも隠せなくなってしまうことは、デメリット大きなデメリットです。
リビング内階段にして後悔はない?
最後にリビング内階段の住み心地を紹介します。
リビング内階段を採用して後悔はない?
わたしは、リビング内階段にして後悔はないです。
確かに先ほど紹介したデメリットもあり、すべてが快適というわけではありません。
しかし、それ以上にドアがない生活はとても楽です。
ドアが無く、階段に直接行けることは想像以上に楽です。
特に幼い子供がいると、ドアを閉めるのも乱暴だし、しっかり閉めなかったりでストレスが溜まりますよね?
2階にいても声を掛けやすいので、リビング内階段ならストレスなく快適に過ごせます。
冷気の問題も我が家では快適エアリーがあるので心配ありません。
今後子供が成長して高校生くらいになると、また違った意見も出てくるかもしれませんが、今は全く後悔はありません。
まとめ
今回の記事では、リビング内階段のメリット・デメリット、使用感について紹介しました。
リビング内階段のメリット3選は以下の通りです↓
✓家の中の移動がスムーズ
✓2階に声を掛けやすい
✓2階の状況が把握できる
リビング内階段のデメリットは以下の2つです↓
✓冷気が下りてくる
✓プライバシーが保たれない
リビング内階段を設置することは、生活を大きく左右する選択となります。
これから家づくりを計画している方にとって、大きな悩みのポイントになると思います。
どちらにしようか迷う場合には、実際にリビング内階段で生活している人の体験談を聞くことが大切です。
今回の記事が少しでも役に立っていれば嬉しい限りです。