こんにちは!がしゃ助(@gasyasuke)です!
私はセキスイハイムオーナーとして、実際にセキスイハイムに住んでいる体験談を当ブログで紹介しています。
今回は、こういった質問に答えていきます。
セキスイハイム住宅の子育て世帯におすすめな30坪前後の間取りを具体的に教えて欲しい!
住宅は一生で一番大きな買い物です。
「絶対に後悔したくない」と考えるのは当たり前ですよね?
家づくりで多くの人が後悔すること、それは「間取り」です。
住宅を建てる方の多くは、子育て世帯で両親と同居しないことが多いです。
我が家でも実際に30坪前後の間取りを採用しています。
30坪前後の住宅は、子どもが健やかに育つことができる最適な間取りとなっています。
今回の記事では、セキスイハイムの30坪前後の間取りの具体例、我が家の実際の間取りを紹介します。
住宅購入を検討中の方、セキスイハイム住宅を検討中の方、特にハウスメーカーをどこにしようか迷っている方には、参考になる記事になっています。ぜひご覧ください。
子育て世帯に30坪の間取りが最適な理由
✓掃除が楽にできる
✓住宅資金を減らせる
掃除が楽にできる
片づけても片づけても、至る所におもちゃが散乱している…
子育て世帯の皆さんには、きっとこんな経験があるはずです。
30坪前後の住宅なら、部屋数も相応に少ないため、掃除がとても楽にできます。
私も30坪前後のセキスイハイム住宅に住んでいますが、もし仮に今よりも2~3部屋増えることを想像すると、本当に掃除が憂鬱になります。
住宅資金を減らせる
坪数が少ないということは、それだけ住宅資金も少なくて済むということです。
子育て世帯でお金がかかるのは、住宅だけではありません。
教育費、食費、雑費・・・
子供を1人育てるには1000万円掛かると言われています。
子育て世帯では、今後予想される出費を踏まえて住宅ローンを計画することが必要です。
必要以上に高い住宅を建てる必要はありません。
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セキスイハイム30坪の間取りの具体例
ここからは、セキスイハイム公式HPを参考に30坪前後の間取りをいくつか紹介していきます。
子育て世帯をイメージ!オープンで一体感のある家づくり
4人家族:ご主人、奥さん、息子さん(5歳)、娘さん(3歳)
延床面積:113.97㎡(34.5坪)
1階床面積:61.72㎡
2階床面積:52.25㎡
対面式のキッチンになっていることで、家事をしながら子供達の様子を見ることができます。
料理しながら子供達に声をかけれるのは、とても楽ですよね!
子供部屋を将来的にリフォームすることで2つの部屋にする設計です。
今は3人家族で、4人目の予定が分からないという家庭でも、この設計なら子供部屋の数を気にしなくても大丈夫そうです。
部屋を独立させることでプライバシーを確保
3人家族:ご主人、奥さん、娘さん(1歳)
延床面積:108.18㎡(32.7坪)
1階床面積:58.98㎡
2階床面積:49.20㎡
来客が多いことを想定して、リビングを独立することでプライバシーを確保できる間取りになっています。
玄関から入ると、すぐ左手にリビングがあります。
客人を案内する際、脱衣所やトイレ前など生活感のある場所を避けて通れることもポイントです。
男性なら誰でも憧れるのが書斎です。
漫画や読書、映画やスポーツ観戦をしたり、自分だけのスペースがあるとリラックスできます。
広すぎない書斎は秘密基地みたいでワクワクしますよね!
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リビング内階段により一体感のある暮らしを実現
3人家族:ご主人、奥さん、娘さん(5歳)
延床面積:100.08㎡(30.2坪)
1階床面積:52.96㎡
2階床面積:47.12㎡
この住まいの特徴は、リビング内階段です。
家の中心(リビング内)に階段があることで、子供達が成長し部屋で過ごすようになっても、1階にいながらコミュニケーションをとることができます。
また、玄関から2階へ上がる際にも必ずリビングを通るので、思春期などに言葉数が少なくなっても、帰宅したのか、どこにいるのか、把握できることで一体感のある暮らしを実現できます。
▼リビング内階段のメリットとデメリットについては、こちら▼
3人家族を想定しているので、子供部屋のスペースを確保することができます。
バルコニーに子供部屋からも出入りできるのは珍しい設計かもしれません。
共働き夫婦が効率良く生活できるよう動線と収納に配慮
4人家族:ご主人、奥さん、娘さん(9歳)、息子さん(3歳)
延床面積:121.78㎡(36.8坪)
1階床面積:63.64㎡
2階床面積:58.07㎡
共働き世帯のために、家事動線と収納にこだわった家づくりです。
「ちょっとした外出の際に上着を着たい」という時に、1階にクロークがあると便利です。
シューズインクロークにパーカーやコートをかけて2階に上がる手間が省ける仕組みです。
この家は、36.8坪と少し大きめの作りとなっています。
そのため、はじめから子供部屋を2つに分けた作りとなっています。
あとからリフォームして2つに分ける方法もありますが、お金もかかるので家づくりの段階から2つの子供部屋を用意しておくと後々楽ですよね。
我が家の33坪の間取りを紹介
最後に我が家のセキスイハイムの間取りを紹介します。
間取りのこだわりポイント、実際につけたオプションについても解説します。
我が家のセキスイハイムスペック
▼構造:軽量鉄骨 SPS(Smart Power Station)
▼ユニット数:12 総2階
▼太陽光発電:7.92kw
▼蓄電池:4.4/5.0kWh タイプ東芝製
▼快適エアリー:4.0kw(1Fのみ)エアファクトリーあり
▼スマートハイムナビ:あり
▼オール電化システム:エコキュート、IHあり
▼その他の主な電気機器:ドラム式乾燥機付き洗濯機、食洗機、ルンバーお掃除ロボット、2階は寝室のみエアコンあり
我が家のセキスイハイム住宅33坪の間取り
5人家族:夫、妻、長女(8歳)、次女 (5歳)、長男(2歳)
延床面積:109.51㎡(33.1坪)
1階床面積:58.43㎡
2階床面積:52.10㎡
▼我が家の外観・外壁のデザインは、こちら▼
私達が家づくりで意識したことは、動線を確保し効率良く家事を行うことです。
キッチンをアイランド風にすることで、無駄な柱や行き止まりを無くしました。
✓キッチンからパントリー
✓キッチンから洗面脱衣所
✓キッチンから2階へ
料理や洗濯をスムーズにできるように動線を確保しました。
また、階段をキッチンから直接見える位置にすることで、プライバシーを保ちつつも温かみのある暮らしを実現することができました。
1階で特に気に入っているのは、和室です。
リビング奥に位置していて、襖などの区切りはつけませんでした。
子供達の遊び場、洗濯物を干す畳むスペース、友人が来た際の寝室など、様々な活用方法があって重宝しています。
畳はイ草ではなく、人工畳をしようしています。色をピンクとグレーにすることで、ちょっとした遊び心も付け加えてみました。
人工畳なら気に入らなければ買いなおせばいいだけなので、シックなデザインに遊びを入れてみたい方にはおすすめです!
▼我が家の和室を実際に見たい方は、こちら▼
次に2階部分を紹介していきます。
2階は、子供部屋×2、主寝室、ウォークインクローゼット、書斎となっています。
家を建てた当時は子供が2人でした。今は3人になったので、子供部屋をどうしようかなと考えています。
女子1部屋、男子1部屋となると思います。勉強の時だけ書斎を使ってもいいし、寝室を子供部屋にして1階で寝るようにしてもいいし、なんとかなると思っています。
2階で特にこだわったのは書斎です。
先ほども言いましたが、男性なら誰しも書斎に憧れがあるはずです。私も書斎が欲しくて1.5畳の小さい書斎ですが、取り付けてみました。
壁紙を変えてみたり、棚やラックをつけたり、自分が好きなようにアレンジできるのでおすすめです。
今はリモートワークも普及しているので、夫婦兼用の書斎があってもいいですよね!
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