こんにちは!がしゃ助(@gasyasuke)です!
私はセキスイハイムオーナーとして実際にセキスイハイムに住んでいる体験談を当ブログで紹介しています。
今回は、こういった質問に答えていきます。
セキスイハイム住宅を検討しているんだけど、二世帯住宅には、どのくらいの大きさの住宅が最適なの?40坪台の間取りを具体的に教えて欲しい!
住宅は一生で一番大きな買い物です。
「絶対に後悔したくない」と考えるのは当たり前ですよね?
家づくりで多くの人が後悔すること、それは「間取り」です。
住宅を建て直したり、両親と同居する方の多くは、プライバシーを確保するために広い住宅を希望する方が多いです。
3階建ても可能な40坪台の住宅なら、二世帯でもプライバシーを保つことができますし、子供と4人家族でも30坪台と比較してゆったりとした空間を演出できます。
今回の記事では、セキスイハイムの40坪台の間取りの具体例と我が家の実際の間取りを紹介します。
住宅購入を検討中の方、セキスイハイム住宅を検討中の方、特にハウスメーカーをどこにしようか迷っている方には、参考になる記事になっています。是非ご覧ください。
本記事の内容
・40坪台の間取りがおすすめな方
・40坪台の間取りの具体例
本記事の信頼度
・ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)2級
・セキスイハイムオーナー5年目
・5人家族(子育て真っ最中)
私は、セキスイハイムに住み始めて5年目になります。
実際に住んでいるからこそ分かる体験談をお届けします!
金融・経済・ライフスタイルの専門家であるFPの知識を生かして発信しています。
セキスイハイム40坪台の間取りがおすすめな方
✓ゆったりした広い家を建てたい
✓3階建て住宅を建てたい
✓二世帯住宅を建てたい
ゆったりした広い家を建てたい
こんな方には40坪台のセキスイハイム住宅がおすすめです。
30坪台の住宅も検討したけど、部屋が狭く感じる。もう少し広くて空間をゆったりと使えるような住宅を建てたい。
✓収納スペースを広く使いたい
✓玄関に自転車ルームをつけたい
✓2階にシャワールームが欲しい
趣味や娯楽用の部屋が欲しい方は40坪台の通常より大きめの住宅がおすすめです。
3階建て住宅を建てたい
こんな方には40坪台の3階建てセキスイハイム住宅がおすすめです。
狭い土地に家を建てる予定なんだけど、工夫して広々と使えるようにしたい!
✓日当たりや眺望が良い
✓狭い土地でも広く暮らせる
✓プライバシーを確保しやすい
狭い土地でも広々とした空間を演出できることが3階建て住宅の特徴です。
子供が成長したり、両親と同居するようになったりしたときもプライバシーが確保できるので、トラブルを避けることができます。
二世帯住宅を建てたい
こんな方には40坪台のセキスイハイムの二世帯住宅がおすすめです。
両親が高齢で介護が必要になることを考えて、二世帯住宅を検討しているよ。
✓すぐに顔を合わせらる安心感
✓税制優遇や補助金が受けられる
✓建築費や光熱費を節約できる
二世帯住宅の最大のメリットは、いつでも顔を合わせられる安心感という精神的なメリットです。
高齢な両親が地方で1人暮らしをしている。コロナや病気になってもサポートができない。足腰が弱くなって1人で買い物も行けなくなってきた。
こういうときでも二世帯住宅なら、いつでもお互いにサポートできるという安心感があります。
また、家族全体で考えれば、お互いの家族が別々の住宅に住むよりも一緒に住んだ方が建築費や光熱費が抑えられるという考え方もあります。
孫が大きくなり結婚して子供が生まれて、三世帯住宅なんてことも可能ですよね!
セキスイハイム40坪台の間取りの具体例
ここからは、セキスイハイム公式HPを参考に40坪台の間取りをいくつか紹介していきます。
セキスイハイム住宅の30坪台の間取りは、こちら↓
アイランドキッチンを生かしてゆったりした空間を演出!
4人家族:ご主人、奥さん、息子さん(7歳)、娘さん(3歳)
延床面積:138.87㎡(42.0坪)
1階床面積:75.74㎡
2階床面積:63.13㎡
40坪台の間取りになるとLDK+和室のように、1Fに2部屋設計できるようになります。
この例では、玄関から入って左側が和室、右側がリビングとなっています。
客人を案内するときに、リビングに通すのは少し嫌だなという方でも和室で対応できます。その他にも子供の勉強部屋としても使えそうですよね。
また、家の外と中の緩衝地帯としてテラスが設計されています。
テラスというと、一般的にはタイルデッキかウッドデッキをイメージされる方が多いと思います。
タイルデッキかウッドデッキのメリット・デメリットを知りたい方は、こちら↓
2階にシャワールームがあるのは、おしゃれですよね。
ウォークインクローゼットから出入りできる仕組みになっています。
1階は家事動線を細かくチェックしている住宅は多いですが、こちらの例では2階も主寝室とウォークインクローゼットが広めに設計されており、動線が確保されているので、とても住みやすそうです。
オープン階段を生かした3階建て住宅
5人家族:ご主人、奥さん、息子さん(15歳)、娘さん(8歳)、息子さん(6歳)
延床面積:155.04㎡(46.9坪)
1階床面積:53.30㎡
2階床面積:53.97㎡
3階床面積:47.77㎡
3階建て住宅で悩むポイントの1つが階段です。
今回の例では、ドアを設置しないオープン階段を採用することで、1階~3階まで一体感のある住宅を演出しています。
リビング内階段のメリットとデメリットについては、こちら↓
子供達が自分の部屋で生活し始める5人家族を想定しているので、1階に主寝室を設計しています。
老後も考えると、3階に主寝室を置くのは大変ですよね。
2階には、キッチンとリビング。
3階に3人の子供部屋を用意しました。
1階~3階までのオープン階段の踊り場には、ギャラリーや勉強机が設置されていて、無駄なくスペースを使えるようになっています。
1階にガレージ!夫婦2人で仲良く暮らす住まい
2人家族:ご主人、奥さん
延床面積:159.19㎡(48.2坪)
1階床面積:60.58㎡
2階床面積:53.34㎡
3階床面積:45.27㎡
夫婦2人暮らしの3階建て住宅をイメージしました。
1階は、ガレージや浴室を設置しました。
狭い土地でもゆったりと設計できる点が3階建て住宅のメリットです。そうなると、駐車場のスペースがとれない場合があります。
その場合は、今回の例のように1階をガレージにする方法をおすすめします。
3階には、主寝室と子供部屋、書斎があります。
主寝室と書斎が離れていることで、集中して仕事に取り組めます。プライバシーを確保できるので、書斎を作る場合は、1部屋として独立したスペースを取ることをおすすめします。
今回の家族構成は、まだ子供がいませんが、子供部屋を用意しました。
将来的な子供の予定が分からない場合は、子供部屋を用意しておくに越したことはありません。もし、子供ができなければ、収納スペースや夫婦どちらかの部屋としても機能します。
三世代で仲良く生活!LDKを中心とした二世帯住宅
6人家族:ご主人、奥さん、娘さん(5歳)、息子さん(3歳) 、祖父(62歳)、祖母(58歳)
延床面積:164.23㎡(49.7坪)
1階床面積:95.67㎡
2階床面積:68.56㎡
同居型の二世帯住宅です。
1階に親世代の寝室を設置することで、老後に2階に上がる必要が無いように設計しています。
トイレを2つ用意しており、朝の込み合う時間帯でも渋滞を解消できます。
2階は、夫婦(現役世代)と子供達のスペースになっています。
リビングを用意することで、親世代とは別にプライベートな空間を楽しむことができます。
子供部屋は将来の成長に合わせて2部屋に変更できる仕組みにしてみました。
開放的な二世帯住宅!5面窓が外観のアクセントに
6人家族:ご主人、奥さん、息子さん(8歳) 、 娘さん(6歳)、祖父(65歳)、祖母(65歳)
延床面積:148.33㎡(44.9坪)
1階床面積:78.41㎡
2階床面積:69.92㎡
約45坪の間取りですが、とても広く感じます。
それを可能にしているのは、リビングの5面窓と、二間続きの和室です。
5面窓は外観のデザイン上もアクセントになりますよね。
和室は親世代の寝室兼リビングとなっています。
二間続きにすることで、ストレスのない開放感溢れる作りとなっています。さらに、和室に続くデッキも用意されているので、閉鎖的になりやすい家の中でも気軽に外に出られることもポイントです。
2階は、現役世代と子供達のスペースになっています。
この例では、最初から子供部屋を2つに分けて設計しています。
就学間際の年齢を考えても、すぐに子供部屋が必要になるので、そのような設計にしています。
我が家の33坪の間取りを紹介
最後に今回紹介した40坪台の間取りではありませんが、我が家の33坪のセキスイハイム住宅の間取りを紹介していきます。
我が家のセキスイハイムスペック
▼構造:軽量鉄骨 SPS(Smart Power Station)
▼ユニット数:12 総2階
▼太陽光発電:7.92kw
▼蓄電池:4.4/5.0kWh タイプ東芝製
▼快適エアリー:4.0kw(1Fのみ)エアファクトリーあり
▼スマートハイムナビ:あり
▼オール電化システム:エコキュート、IHあり
▼その他の主な電気機器:ドラム式乾燥機付き洗濯機、食洗機、ルンバーお掃除ロボット、2階は寝室のみエアコンあり
我が家のセキスイハイム住宅33坪の間取り
5人家族:夫、妻、長女(8歳)、次女 (5歳)、長男(2歳)
延床面積:109.51㎡(33.1坪)
1階床面積:58.43㎡
2階床面積:52.10㎡
我が家の外観・外壁のデザインは、こちら↓
私達が家づくりで意識したことは、動線を確保し効率良く家事を行うことです。
キッチンをアイランド風にすることで、無駄な柱や行き止まりを無くしました。
✓キッチンからパントリー
✓キッチンから洗面脱衣所
✓キッチンから2階へ
料理や洗濯をスムーズにできるように動線を確保しました。
また、階段をキッチンから直接見える位置にすることで、プライバシーを保ちつつも温かみのある暮らしを実現することができました。
1階で特に気に入っているのは、和室です。
リビング奥に位置していて、襖などの区切りはつけませんでした。
子供達の遊び場、洗濯物を干す畳むスペース、友人が来た際の寝室など、様々な活用方法があって重宝しています。
畳はイ草ではなく、人工畳をしようしています。色をピンクとグレーにすることで、ちょっとした遊び心も付け加えてみました。人工畳なら気に入らなければ買いなおせばいいだけなので、シックなデザインに遊びを入れてみたい方にはおすすめです!
我が家の和室を実際に見たい方は、こちら↓
次に2階部分を紹介していきます。
2階は、子供部屋×2、主寝室、ウォークインクローゼット、書斎となっています。
家を建てた当時は子供が2人でした。今は3人になったので、子供部屋をどうしようかなと考えています。
女子1部屋、男子1部屋となると思います。勉強の時だけ書斎を使ってもいいし、寝室を子供部屋にして1階で寝るようにしてもいいし、なんとかなると思っています。
2階で特にこだわったのは書斎です。
先ほども言いましたが、男性なら誰しも書斎に憧れがあるはずです。私も書斎が欲しくて1.5畳の小さい書斎ですが、取り付けてみました。
壁紙を変えてみたり、棚やラックをつけたり、自分が好きなようにアレンジできるのでおすすめです。
今はリモートワークも普及しているので、夫婦兼用の書斎があってもいいですよね!