こんにちは!がしゃ助(@gasyasuke)です!
私はセキスイハイムオーナーとして、家づくりの体験談を紹介しています。
今回は、こういった質問に答えていきます。
セキスイハイムって総額いくらかかる?実際に建てた人の坪単価や見積もりが知りたい。
希望のハウスメーカーで家を建てるには、まとまったお金が必要不可欠です。
・家を建てるのにどのくらいのお金が必要なの?
・ハウスメーカーごとの坪単価が知りたい
という疑問から、実際の見積もりや住宅の建築費用を知りたい方が多いです。
良い素材や設備のあるハウスメーカーほど評判は良いですが、その分値段は高くなります。
金額と住宅の性能を比較して、家計を維持した状態でバランス良く家づくりをしたいですよね?
今回の記事を読むことで、33坪のセキスイハイム住宅に必要な金額やオプション費用が分かります。
これからセキスイハイムで家を建てようか迷っている方、ハウスメーカーを決めかねている方には、参考になる記事になっています。ぜひご覧ください。
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【セキスイハイム】2階建て33坪の見積もりを公開!
結論から言うと、我が家のセキスイハイム住宅は総額3,292万円です。
住宅費用は、大きく2種類に分かれます。
セキスイハイムの家を建てる費用
・建築工事費(建物本体、オプション)
・別途工事費(エクステリア、インテリア)
・委託契約費(長期優良住宅申請書類など)
住宅の申請に必要な費用
・諸経費(登記手数料)
・借入経費(住宅ローン手数料)
すべての費用を含めて、約3,292万円となりました。
総額3,292万円の内訳を詳しく見ていきます。
建築工事費 | 2,421万6,529円 |
別途工事費 | 465万円 |
委託契約費 | 30万1,200円 |
諸経費 | 31万6,400円 |
借入諸経費 | 113万2,894円 |
合計 | 3,292万6,345円 |
建築工事費
建築工事費は、本体価格やオプション費用(太陽光発電、全館空調システムなど)の金額です。
住宅購入の6~7割に当たる費用が「建築工事費」となります。
我が家はオール電化を採用しており、エコキュート、太陽光発電7.92kW、快適エアリー、エアファクトリー、スマートハイムナビ(HEMS)、蓄電池を設置しました。
セキスイハイムの主要設備がほぼフルカスタムです。
建築工事費は、約2,420万円です。
さまざまな交渉を駆使して、約356万円の値引きをしてもらいました。
▼太陽光発電の売電額や導入費用が気になる方は、こちらの記事を読んでみてください▼
別途工事費
別途工事費は、地盤改良工事、電気水道工事、エクステリア、インテリアの金額です。
別途工事費は、約465万円の見積もりでした。
建物本体価格以外にもこれだけのお金が必要になります。
セキスイハイムでは、本体価格とオプションを決めた後に外構や内装について決めることが多いです。
合併処理浄化槽や地盤改良費などは、調査後に必要かどうか検討します。
見積もりの段階では、あらかじめ必要な経費としておくと、あとで出費が増える心配が少なくなります。
委託契約費
委託契約費は、住宅性能評価申請、長期優良住宅認定申請などの金額です。
申請により住宅ローン減税を受けることができるため、長期優良住宅の要件に該当する場合には申請をおすすめします。
住宅ローン減税の対象になれば、年末調整後にお金が還付されるので、とても助かります。
委託契約費は、約30万円です。
家を建てる際には、必要な手続きとなってくるので、委託契約費を値引きすることは難しいです。
諸経費
諸経費は、登記手数料や水道納付金などの金額です。
住宅として市町村に申請、登録するために必要な経費になります。
その他経費は、約31万円です。
委託費や経費は、誰がどのメーカーで契約してもこのくらいの金額になります。
委託費、経費を合わせた約60万円は、住宅を建てるうえで仕方のない出費です。
値引きを狙うなら「建築費」の範囲で交渉することをおすすめします!
借入経費(住宅ローン手数料)
借入経費は、住宅ローン手数料や火災・地震保険料などの金額です。
住宅ローン経費は、約113万円です。
借入経費に関しては…
・火災、地震保険料の充実度
・住宅ローンを行う金融機関
・変動金利か固定金利などの金利の種類
などによって、経費に大きく差が生じます。
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セキスイハイム2階建て33坪の間取りを公開
セキスイハイムで家を建てた我が家のスペックはこちら↓
・SPS(スマートパワーステーション)
・33.1坪(床面積109.51㎡)
・12ユニット
1階の間取り図
1階には、玄関/トイレ/洗面所/お風呂/LDK/和室があります。
特に「和室」をこだわって設計しました。
ドアや襖がないため、和室とLDKが一体となっています。
リビングから和室へユニット工法を生かした広々とした空間です。
畳の色は、ブルー×ピンクの市松模様となっていて遊び心も加えました。
▼我が家の和室を詳しく見たい方はこちら▼
2階の間取り図
2階には、書斎/トイレ/子供部屋×2/寝室/クローゼット/バルコニーがあります。
WIC(ウォークインクローゼット)は子供がいる家庭には便利です。
寝室とクローゼットが繋がっていることで、着替えがスムーズにできたり、友人が遊びに来た際にも散らかりがちなクローゼットを見られる心配はありません。
書斎がお気に入りです。男の人には、秘密基地みたいでロマンですよね!
セキスイハイムの平均坪単価は59万円~130万円
坪単価とは、建物の本体価格を延床面積(坪)で割った数値のことです。
坪単価=建物の本体価格÷坪数となります。
セキスイハイムの平均坪単価は、59万円~130万円と言われています。
30~40坪台の平均は約85万円、土地なし(建物のみ)の総額は3000~3500万の方が多いです。
我が家の場合は、建物本体価格+オプション費用の約2420万円を坪数33で割ると、坪単価73万円となります。
太陽光や快適エアリーを採用したにも関わらず、坪単価を抑えることに成功した秘訣は「値引き」です。
ハウスメーカーは値引き前提で見積もりを出す場合があるので注意しましょう。
我が家の値引き総額は、356万円+40万円分の家電製品です。
▼値引きの成功の秘訣は紹介制度にあります▼
注文住宅の計画を練っているときは、金銭感覚が麻痺することがあります。
数十万円が小さい金額のように感じてしまい、気がつけば多額の住宅ローンを抱えてしまう方も多いです。
住宅ローンを抑えるためにも、値引き交渉を行うことが重要です。
我が家が導入した高額オプション3選を紹介
我が家で採用した主なオプションはこちら↓
・太陽光発電7.92kW:260万円
・蓄電池5.0kWh:165万円
・快適エアリー、エアファクトリー:81万円
・タイルデッキ32㎡:79万円
・エコキュート:55万円
・HEMS(スマートハイムナビ):7万円
今回は、この中で高いオプション3選を紹介します。
第1位:太陽光発電7.92kW
結論から言うと、最も高額なオプションは太陽光パネルです。
値段は、7.92kWで約260万円です。
1kWあたり約32万円します。
最近では電気代の高騰が話題ですが、 太陽光発電をすることで電気の自給自足ができるようになります。
数あるハウスメーカーの中でも、セキスイハイムは太陽光発電に適した住宅です。
・フラット型の屋根により目一杯パネルを載せることができる
・SPS(スマートパワーステーション)の太陽光パネルは安い
太陽光発電って元が取れるの?損するって聞くけど…
太陽光発電は導入費用も高額となっており、採用するか迷っている方も多いです。
我が家が太陽光発電を採用した理由は下記の記事をご覧ください↓
▼太陽光のメリット、デメリットや1年間の売電額が知りたい方はこちら▼
▼太陽光を検討する際には「日照時間」を考慮すべき▼
第2位:室内型蓄電池5.0kWh
第2位は、東芝製の室内型蓄電池5.0kWhの約165万円です。
蓄電池は電気を貯蓄することができます。
夜は太陽光発電できないため、昼間のうちに蓄電池に貯めた電気を夜間に消費します。
そうすることで、電力会社から買う電気量を少なくすることができます。
電気の自給自足を実現するために欠かせないアイテムが蓄電池です。
蓄電池は年々価格が安くなり、現在では100万円以下で買うこともできます。
第3位:快適エアリー+エアファクトリー
第3位は、快適エアリー+エアファクトリーの約81万円(1階のみ)です。
快適エアリーは、セキスイハイム独自の全館空調システムです。
家全体を暖かい空気で包みこみ、快適で清潔な過ごしやすい環境に整える効果があります。
「快適エアリー+エアファクトリー?」と疑問に感じるかもしれません。
快適エアリーには、エアファクトリーという換気システムが自動的に組み込まれます。
快適で暮らしやすい温度に調整する快適エアリー、24時間換気により清潔な空気を部屋中に循環できるエアファクトリーのおかげで、我が家では1年中生活しやすい環境を実現しています。
▼快適エアリーの電気代や使い心地が詳しく知りたい方はこちら▼
▼この記事を読めばエアファクトリーの悩みが全て解決します▼
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